さまざまな種類のヒーリングクリスタル

紫色は昔から高貴な色として知られていますが、その色を特徴とするアメジストを身につけると、感情をコントロールする力がもたらされると言われます。物事を冷静に判断できるようになり、所有者の魅力を引き出すといいます。恋愛運アップ効果も期待できるそうです。

ロッククリスタル (白水晶)はマイナスエネルギーを除去し、幸せをもたらす力があると言われます。自分の本当の願いが分かるようになり、信じる方向にまっすぐに前進させてくれると言います。アクセサリーなどで身につけるほか、原石や研磨された石を置物として室内に飾るとよいとされます。

ローズクォーツは愛と美の女神アフロディーテの石とされ、愛と美を育む力があると信じられています。ありのままの自分を愛するようになり、相手に思いやりと優しさを持って接することができるようになるといいます。内分泌系の働きを活発にし、若さと健康をもたらすパワーがあるとも言われます。

ホウカイセキ（方解石）は教養と感情をつなぐ力があると言われます。精神状態に安定をもたらし、洞察力や記憶力を高めるため、芸術や科学分野に従事する人に特に有益な石とされます。成功と希望をもたらす動機づけを作り、運命を切り開く可能性も秘めているそうです。

シトリンは富と繁栄をもたらす石として古くから親しまれています。黄色がお金と結びつき、財運アップの石として信じらています。また太陽ともイメージが重なることから、希望や元気に繋がるともいいます。第三のチャクラであるみぞおちやお腹に置いて横になると、気力や体力の回復に良いと言われます。

カルセドニーはいろいろな鉱物が集まってできたという性質から、社交術を高め人間関係を良好にするヒーリング効果があると言われます。身につけると緊張が緩和され、精神が柔軟になり楽天的に物事を考えられるようになるといいます。そして良縁につながる可能性が高まるそうです。

アベンチュリンはハートに作用するパワーストーンといわれています。ネガティブな感情を抑え、心の落ち着きを取り戻し、物事を冷静に判断できるように導いてくれるそうです。人間関係を穏やかにし、仕事にも成果をもたらすほか、不眠症にも効くと言われます。

ミルキークォーツは母のような優しいオーラを放つ石と考えられています。身につけたり所有すると、精神が落ち着き、イライラや憤りが鎮まると言われます。癇癪を起こし、泣き止まない子供をなだめるのに効果的だそうです。

セキヘキギョク（赤碧玉）は、地に足をつけ、バランスを保ちながらしっかり歩けるように見守ってくれる守護石と言われています。災難や事故、人間に関わる様々なトラブルを避け、目標を目指す力をサポートしてくれるといいます。マイナスな縁は自然と切れ、純粋に前進できるようになるそうです。

メノウ（瑪瑙）は結晶が集まってできた石という特質により、結束力を高め、共同作業をスムーズにさせる力があると言われています。また、リラックス効果があり、ストレスや不安を解消したいときに役立つそうです。胸の上に置くと、その効果が期待できるといいます。

ソーダライトは古代より守護石として利用されてきたと言われています。邪悪なものを遠ざけると同時に、心の内側に作用し、邪念、罪悪感、猜疑心を取り除き、精神力を高めるといいます。それによって勇気と希望に満ち溢れ、良い方法へ向かうようにサポートすると言われます。

ブラックカルセドニーは古くから平穏と関連づけられる石だと言われます。精神を落ち着かせ、ネガティブな要因を認識して開放すると考えられています。心の安定を継続させ、忍耐力を養い、至福をもたらすと言われます。

ホタルイシ（蛍石）は脳と結びついたパワーストーンだと言われています。脳を活性化させ、判断力、分析力、記憶力を高めるといいます。意識を高次元に持っていくため、勉強や仕事における集中力アップに役立つほか、抑圧された感情を解き放ち、発想を豊かにするとも言われます。

クラックル・クォーツはエネルギーを活性化させるパワーがあるとされ、気力が落ちている時、身近にあると効果を発揮し、思考を前向きにしてくれると言います。また自己の中の創造的な一面に気づかせてくれるそうです。

コクヨウセキ（黒曜石）は昔から持ち主に未来を見通す力を授ける石と言われ、現代ではビジネス面でお守りとしてそのパワーが期待されています。ネガティブなエネルギーに引っ張られるのを排除し、直感力や決断力を高め、決めた目標に向かって素早く進んで結果が達成できるようにサポートしてくれるといいます。

このセクションに含まれる情報は、本質的に形而上学的です。水晶は治療の代わりとして使用されるべきではありません。